キャバクラに来ているキャバ嬢のほとんどは、何らかの理由があって”お金が必要”な子が多いのだとおもいます。
ブランドもののアイテムが欲しい、借金を返済したい、ちょっとお小遣いを稼ぎたい、将来の目標のために貯蓄したい、色んな子がいます。
お金が欲しい理由はなんであれ、結局キャバ嬢からすればキャバクラというのは第一にお金がもらえるところというイメージが強いのです。
もちろん、中にはみんながチヤホヤしてくれるから居心地がいい!みたいな子もいますが、基本的には稼ぐために来ている女の子たちで作られているのがキャバクラと言っても過言ではありません。
そんなキャバ嬢たちが日頃稼ぐためにやっているのが“営業”なのですが、今回はキャバ嬢にとっての営業についてご紹介してみたいと思います!
営業は策でありテクニックである
平たく言えば、お客さんにお店に来てもらい、お金を落としてもらうための策を営業と呼ぶとわかりやすいですね。
営業する方法はたくさんあります。
一般的なところで言えば営業メールなんかはよく言われますし、これをやらない子はまずどうにもなりません。
テクニックどころが基本中の基本なのです。
しかしお客さんに来てもらおうと思えば、ただ営業メールを連発しているだけでは難しいのです。
何故お客さんが来てくれるのか、その理由はキャバ嬢が何らかの理由で心を掴むことに成功しているから。
心を掴まれたお客さんこそが、キャバ嬢にお金を使ってくれるわけですから、みなさんもそれ相応に色々な策を講じるわけです。
なんせ、自分が指名をもらわなければほとんど思うような金額が稼げません。
夜のお店選びドットコムで店舗検索してみるとわかりますが、都内だけでもかなりの数のお店があり、お店同士・キャバ嬢同士でも熾烈な顧客獲得競争を繰り広げています。
来てもらうこと、指名をもらうことに全力を使わなければ、キャバクラで生き残ることができないのです。
営業方法にはたくさんの種類がある
基本、お客さんから指名をとらないとしっかり稼げないことから、嬢のみなさんは色々な営業方法を駆使して心を掴もうとします。
幾らあなたが可愛くても、それだけで指名をとるのは実は難しいものなのです。
会いたい!話したい!と強烈に感じさせる力を発揮するための方法、それこそが営業テクニックです。
例えば、有名ところで言えば色恋営業や友達営業、最近では病み営業やオラオラ営業など、多彩な方法が編み出されているようですが、何をするにしても自分のキャラ立ちに合った方法を使うのがベターです。
これが絶対に正解というようなものはありませんので、どうすれば自分をより魅力的にみせることができるのか、どういった客層にウケやすいのかを分析することも大切です。